2008年08月29日

バスクでの食事

旅の楽しみの一つ...それはやっぱり現地の食!
今回の旅でもたくさんおいしいものを食べました。

バスクと言えばバル巡り。
今回行ったスペインの街でもいたるところにバルがあって、
どこに入っていいか迷ってしまうほど。
パリのカフェ並みにたくさんありました。

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こちらはオンダリビアの"gran sol"というバル。
樽のテーブルが目印です。
おすすめだよ、と教えてもらって行ってみました。

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さすがに繁盛店!絶えずお客さんが入ってきます。
店内は大にぎわい。威勢良くテキパキ動く店員さんとお客さんとの
やりとりも活気があって、見ているだけでおもしろい。

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バルはほとんどが立食。テーブル席も少しだけ用意されていますが
ほとんどのお客さんは飲み物片手にカウンターやテーブルの周りに
集まって、立ったままお食事。
カウンターにはたくさんのタパス(おつまみ)が。
ここから好きなものを選んで取ってもらうか、暖かいお皿は
注文して、出来上がってくるのを待ちます。
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このお店で私が食べた2皿。お昼だったのでオレンジジュースと一緒に。
両方とも3ユーロくらい。
種類にもよりますが、一皿1〜4ユーロくらいで食べれます。
この二皿、どちらも感動の美味しさ!

とにかくにぎやかなバル。中には満員電車並みに混雑してるところも
あるんですが、なぜかそんなにいやじゃない。
この活気、陽気なスペイン人の雰囲気を楽しみながら食べるから
またよりおいしく感じるんだろうなぁ。

今回、一人の食事が多かったのですが、1皿がとても小さなポーション
で出され、お値段も安いタパスは一人ご飯の強い味方でした。
女性一人でも気軽に入れるお店が多く、量も調節できるのでとっても便利。
そしておいしい!最高です!

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違うバルで食べたイベリコ豚の生ハム。んまい!

パリももう少し外食が安ければいいのに...
ニックネーム mimita at 08:59| Comment(2) | voyage

2008年08月26日

バスク旅行記F 〜kokotxas?

今回の旅では一人の時間が多かったため、食事はほとんど
タパスや軽食で済ませていた私ですが、この地ならではの
郷土料理も味わって来ました。

そのもとになるのがこちら↓
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市場内のどの魚屋さんでも大抵置いていたこれ。
左の魚がメルルーサmerluza、そのお隣のなにやらどろっとしたのが
メルルーサのココチャスkokotxas(魚のあごの付け根のところにある
V字形の骨についている、小さな肉の塊)。

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魚本体が16ユーロ/kgであご肉が69ユーロ。とてつもなく高級品です。
ちょっとグロテスクですね...


このメルルーサのココチャスを使った、「ピルピルPil-Pil」という
料理がこのあたりのスペシャリテ。
調理中に魚から出てきた旨みをオリーブオイルと乳化させてソースにする
料理法および料理名で、調理中に魚の旨味があぶくのように出始め、
そのときの音が「ぴるぴる」と聞こえるため、このような名前がついたそう。

私も食べました!
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かなり濃厚。とってもおいしくて私は好きですが、たくさんは食べれないかな...

これはサンセバスティアンにあるレストラン、その名も「kokotxa」
でいただきました。今年新たにミシュランの一つ星を獲得したそう。
海の目の前にあるとっても雰囲気のいいお店です。

【kokotxa】
Campanario 11, San Sebastian - Donostia 20003, Spain
TEL:943421904
http://www.restaurantekokotxa.com/
ニックネーム mimita at 04:27| Comment(2) | voyage

2008年08月24日

バスク旅行記E 〜リューン山へ

8月16日(土)。
この日は快晴とまではいかなくても、雨は降っておらず
青空も少しだけのぞいていました。
早起きして向かった先はフランスとスペインの国境沿いの山、
ピレネー山脈の一部であるLa Rhune。
今回の旅でどうしても行きたいところの一つでした。

一度フランスの街、サン・ジャン・ド・リュズ(St-Jean de Luz)
まで行き、更にそこからバスで移動。30分ほどのCol de St-Ignaceで下車。
ここから山へ登るための登山鉄道がでているのです。

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こちらがその登山列車。標高905メートルの山頂まで30分ほどかけて
ゆーっくりゆっくり登って行きます。2両編成の小さな電車。

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車窓から。久しぶりの青空が妙にうれしい。

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こんなかんじで山肌をうねうねと電車が登って行きます。
時にはあるくほどのスピードでゆっくり山頂を目指すこと、小一時間。
山頂で待っていたのは...

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こんな絶景!!!

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山頂のレストラン兼休憩所。壁には905mの文字が。

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また新しい電車がたくさんの人を乗せて到着しました。
約30分おきに運行。(曜日や天候によって違うみたいです。)

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海側にはさっきまでいたサン・ジャン・ド・リュズの街やビアリッツなど
海沿いの街がはっきりと。そして振り向くと...

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うしろはスペイン!フランス側から山へ登りますが山頂はスペインらしい。

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頂上から道が続いていたので少し歩いてみることに。

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まわりにはこんな切り立った岩山が。風のせい?
しばらく進むと!!!

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馬!

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馬、馬、馬!!!

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ひなたぼっこしながらくつろいでいらっしゃる方もいて。

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更に羊さんが優雅に草を食んでいらっしゃいました。

あまりにもスケールの大きい自然に大興奮の1日でした。
自分はちっぽけだなぁと思ったり。
本当に絶景です。来てよかった。

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帰りのバスの時間まで間があったので、近くの売店でガトーバスクを購入。
バスクの真ん中でガトーバスクを食べる...至福。
あえて中にさくらんぼのコンフィチュールがはいっているものを
選びました。おいしい〜。

La Rhune
http://www.rhune.com/

サン・ジャン・ド・リュズからのバスは本数が少ないので要チェックです。
時期や天候によって登山鉄道の運行時間、本数が変わるらしいのでそちらもご確認を〜。
ちなみに山頂は夏でもとっても涼しいです。上着があったほうがいいかも。


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ほんときれいだったなぁ。
ニックネーム mimita at 06:19| Comment(6) | voyage

2008年08月22日

バスク旅行記D 〜オンダリビアへ

8月14日(木)。
宿がなかったので、とりあえず朝からホテル探し。
サンセバスティアンで知り合った日本人の女の子が付き合ってくれて
お祭り中でどこも満室の中、なんとかお昼前には泊まるところが
見つかりました。

せっかくのお休みに付き合わせてしまって...と謝る私に、にっこり笑顔で
「自分が親切にすることでもっとサンセバスティアンを好きになってもらえるでしょ?」
と。在海外経験が長くなればなるほど、観光客や慣れていない人たちに対して
高飛車な態度をとる日本人も多い中、なんて気持ちのいいお言葉。
本当にありがとう!


午後の時間がぽっかり空いていたので、サンセバスティアンから
1時間かからずに行けるというオンダリビアという街へ行ってきました。

オンダリビアは、城塞に囲まれた旧市街とその下に広がる新市街からなり、
併せても観光客が行くようなところはそう広くない小さな街。
とても静かで、落ち着いた雰囲気。
何をするでもなく、散歩するのが一番有意義な時間の過ごし方なんじゃないかと
思わせるようなきれいな街並です。
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旧市街。窓枠や色とりどりの外壁が印象的。

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遠くには海が。

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こんなにカラフル!

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こちらはパラドールというスペインの国営ホテル。
古城を改装してホテルにしたもの。一度泊まってみたい。

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木枠の窓に小さなバルコニー。花が飾られているところも多く。

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細い小径を覆い隠すように両サイドに家が建てられているので、
日陰も多く、心なしかひんやりとした空気。

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旧市街は周囲をこんなに分厚い城壁で囲まれています。

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小高い丘の上に街があるため、坂道が多い。息も切れ切れ...

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こんなかわいいおうちや窓に飾られた花々。
見てるだけで楽しい気分になります。

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八百屋さん。街の雰囲気を決して壊さない努力が感じられます。

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海沿いでは男の子が釣りをしていました。何が釣れるんだろう。
フランスとの国境沿いにあるこの街。対岸に見えるのはフランスの街です。

散々歩き回った後、少し遅めのお昼ご飯をタパス屋さんで食べ、
(これが絶品だった!)ガトーバスクをお土産に買って、名残惜しくも
サンセバスティアンへ戻ったのでした。
この街、本当にきれいだった!
これと言って何があるわけじゃないんだけど街並自体が素晴らしい財産
とでもいいましょうか。
伝統を崩さない、こだわりを持ち続けている街ってかんじがしました。
バスク地方自体がそういう気質を持ってるのかな。

サンセバスティアンからはPlaza de Gipuzkoa前のバス停から1時間弱。
2ユーロしなかったような...
移動時間も含め半日あれば十分に楽しめます。
ニックネーム mimita at 03:33| Comment(2) | voyage

2008年08月21日

バスク旅行記C 〜ビルバオへ

サン・セバスティアンからバスで西へ1時間ちょっとのところにある
ビルバオという街へ行ってきました。
目的は世界に名だたるビルバオ・グッゲンハイム美術館 (Museo Guggenheim Bilbao)

アメリカのソロモン・R・グッゲンハイム財団の設立したグッゲンハイム美術館の
分館で、ニューヨーク、ヴェネツィア、ラスベガス、ベルリンに次いで
1998年にスペイン・ビルバオに開館。

この美術館、とにかく建物自体がすごい!
建物がすごすぎて中のコレクションが影をひそめると批判が出るほど
だそうですが、実際に見て納得。
中のどの作品よりも建物に一番感動しました。

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美術館の裏側。川沿いに建っていて、美術館の周りは広々とした遊歩道で
囲まれています。

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こちらも裏側から。なんとも近未来な建物。
形状といい質感といい、形容しがたいです。とにかくすごい!

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Louise Bourgeois "Maman"
以前、パリのポンピドゥー美術館で開催されていたルイーズ・ブルジョアの
特別展に行ったのですが、そのときにもこの巨大蜘蛛「ママン」を
見ることができました。世界に6体あるというこのママン。
1体は六本木ヒルズのパブリックアートの一つとして有名。
(私はまだ見た事がありません...)

ちなみにパリ・ポンピドゥーセンターでお会いしたママン。
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正面玄関の前には
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Jeff Koons "Puppy"
「子犬」というタイトルのこの作品。色鮮やかな花で覆われた
超巨大子犬。矛盾だらけです。

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こちらは正面玄関。

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エントランスへ向かう階段にもこんな楽しそうな作品が。
Juan Muñozの作品。ちょうどこのアーティストの特別展が行われていました。

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Richard Serra "The Matter of Time"
茶褐色の巨大な鉄板を湾曲させたいくつかの作品で構成されていて、
とにかく巨大。家が何件建つんだろう?と思うほど広いスペースに
展示されています。歩いている人と比べてもらうと、その作品の大きさが
分かっていただけるかと...

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こちらもJuan Muñozの作品。
おんなじ顔の人がそれはもうたくさん。
妙にリアルで今にも動き出しそうな表情。みんな楽しそう。

中には頭の中を「???」が駆け巡るような現代アートもたくさんあって
たじたじでしたが、パリにある高名な格式高い美術館ともまた違って
おもしろかったです。
何度も言うけど、建物だけでも一見の価値あり!
美術館だけでなく、ビルバオの街もなかなか素敵です。

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グッゲンハイムのお土産。実はTシャツです。
ちーっちゃく圧縮された状態で売られていて、旅行者に優しい...

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広げるとこんなかんじ。やっぱりしわくちゃでした。

ビルバオ グッゲンハイム美術館
http://www.guggenheim-bilbao.es/index.php?idioma=fr
サン・セバスティアンからはHotel Silken Amara Plaza前のバスターミナルから
1時間ほどで到着。30分から1時間に1本の割合でバスがあります。
ニックネーム mimita at 00:39| Comment(0) | voyage

2008年08月20日

バスク旅行記B 〜Semana Grande

8月9日から16日まで、サン・セバスティアンはSemana Grandeという
お祭り週間で、私がいる間中、いろんなところで催し物が開かれ、
街をあげてのお祭り騒ぎでした。
全く予備知識なく、そんなお祭りをやっていることすら知らないで
のこのことやってきた私ですが、街に活気があるいい時期に来れた幸運に感謝!

15日(金)はスペインの祝日。
きっと街も更ににぎやかになるだろうと思って前日から楽しみにしていたのに...
朝起きたら豪雨!そして寒い!!
お昼前には少し雨も弱まったので思い切って外出してみました。

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外の温度計は15度。もうお昼ですけど。
スペイン=暑い国という方程式が出来上がっていたため、
(更に頭の中はバカンス一色。青い海、空以外考えもしなかった...)
防寒対策なんてあるはずもなく、鞄の中は半袖だけ。
靴だってミュールとビーチサンダルのみ。
完全に夏仕様でやってきたサン・セバスティアンは意外に寒かった...

耐えかねて長袖&折りたたみの傘を買いました。

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買い物を終えて外へ出てみると街角音楽隊が。
演奏している方も見ている方もとっても楽しそう。

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旧市街の広場では民族衣装を着たバスク人の巨大な張子人形が。
顔がリアルでちょっと笑えました。
楽しそうに踊ったりものすごいスピードでぐるぐる回ったり。
ダンスが終わると拍手喝采の中、人形の足元から、中に入っていたマッチョなお兄さんが
汗を拭いながら出てきました。おつかれさまでした。


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出番を待つ、バスクの民族衣装を着た女の子たち。
衣装の色合いが鮮やかで素朴。とても似合ってます。


こちらは夜のビックイベント!!
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お祭りの期間中、花火大会が毎晩行われていました。
日ごとに各国の花火が湾をまたがって打ち上げられ、最後に
勝者が発表されるそう。
私も到着した日と次の日の2日間、花火を堪能しました。
とても近いところから打ち上げられ、花火もその音も迫力満点!
本当にきれいでした。
パリではことごとく花火を見逃しているけれど、思いがけず2日連続で
見ることができて、あぁ幸せ...今回の旅はいろんな幸運に恵まれました。

お祭りも大満喫のサン・セバスティアン。
次は近隣の街の旅行記です。
ニックネーム mimita at 19:42| Comment(0) | voyage

2008年08月20日

バスク旅行記A 〜サン・セバスティアンの街並

サン・セバスティアンを拠点とした今回の旅行。
ここから近隣のスペインの街やフランス側へ日帰り旅行をしました。

10日の滞在ですっかり惚れ込んでしまったサン・セバスティアン。
大好きな街になりました。

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スペイン国鉄RENFEの駅からほど近いところにあるカテドラル。
今回の滞在中、2件のホテルを利用しましたが、どちらもこのカテドラルに
近かったため、毎日のように前を通りかかりました。

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昼間と夜ではまた別の顔。お昼は緑に囲まれ、木陰が涼しく、
心底気持ちがいい。初日はカテドラル前の木陰のベンチに座って
読書してました。夜はライトアップされた姿が迫力満点!
ほれぼれします。

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カテドラルの近くのプチ遊園地。夜遅くまで家族連れで大にぎわい。
とってもにぎやかでした。

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コンチャ湾に向かって右手側、市庁舎の裏手にある旧市街地の街並。
細い路地が入り組んでいて、バルや小さな商店、お土産屋さんが
通りの両脇にびっしり並んでいます。
古い街並そのままに、ずっと歩いていても飽きることがありません。

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ほとんどのお店がバスク文字の看板を掲げていて、これがまた街の雰囲気を
独特のものにしてくれています。この字体、すごく好き。
バスク語は、バスク地方を中心に居住するバスク人が話す現在のヨーロッパでは
唯一、系統不明の言語だそうで。
スペイン語やフランス語はおろか、世界のどの言語とも異なる極めて独特な言語だそう。
このあたりはバスク語の他にスペイン語を話す、バイリンガルの人が多いらしく、
街のいたるところでバスク語・スペイン語併記の看板を目にします。

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旧市街の入り口にある、夜のカフェでの風景。
私がいた期間中、ずっとお祭りをやっていて。
夜でもものすごい人で大にぎわい!街中が活気に溢れていました。
ちょうどいい時期に来れてよかったです。

お祭りの様子は次に続きます。
ニックネーム mimita at 18:30| Comment(0) | voyage

2008年08月20日

バスク旅行記@ 〜サン・セバスティアンに到着

8月9日から待ちに待ったバカンスが始まりました。
初めてのバカンス、1年に1度しかないこの貴重なバカンス。
バカンス開始2週間ほど前に急いで移動手段を手配し始め、
浮かれ調子で向かった先はスペイン、サン・セバスティアン!
ローマに続き、2度目のフランス国外です。

サン・セバスティアンはビスケー湾に面したフランス国境に近い
海沿いの街で、夏の避暑地、冬の避寒地として名高いところ。
また、フランスとスペインの国境をまたがるバスク地方に属する
場所で、独自の文化と伝統を保っている地域でもあります。

出発は8月10日。朝一番のTGV(フランスの新幹線)でフランス側の
国境の街、HENDAYEを目指します。
7時15分にパリ・モンパルナス駅を出発。眠い...TGVの中でばっちり睡眠確保です。

電車に揺られること、5時間半。
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13時前にHENDAYEへ到着!
ここで駅を出てすぐ右手にある小さな駅からバスク鉄道EuskoTrenに乗り換え、
スペインへ入国です。
10分もしないうちにスペイン側の国境の街、IRUNを通過。
そこからさらに30分ほどでサン・セバスティアンに到着です。
HENDAYEからここまでたったの1.45ユーロ。
250円ほどで国境を渡れてしまうなんて島国育ちとしてはちょっと信じがたい。

この日はとてもいい天気で、パリに比べるとずいぶん気温も高い。
湿気がなくからっとした心地いい1日でした。

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海岸から眺めるコンチャ湾。きれいなカーブを描く扇状の海岸線。
お昼も夜も眺めが素晴らしく、何度も海岸線を散歩しました。

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ビーチは海水浴を楽しむ人々でごった返していました。
リゾート地なんだ〜と実感。

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街を南北に走るウルメア川沿いの遊歩道。
街全体が緑に溢れていました。

抜けるような青空、青い海。これだけで楽しいバカンスが
約束されたような気分になるのでした。
このお天気がずっと続けばよかったのですが...

この日から10日間の勝手気ままな旅が始まります。
しばらくはパリを離れ、バスク日記をお楽しみくださいませ〜。
ニックネーム mimita at 17:16| Comment(0) | voyage

2008年04月14日

イタリア日記 〜バチカン市国編〜

イタリアもあっという間に最終日。
ローマ市内にある世界最小の主権国家、バチカン市国に行ってきました。

この小さな国自体が世界遺産。
ローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の
中心地、いわば「総本山」なのです。
ここに教会が建てられ、やがてカトリック教会の中心地となったもともとの
理由は、この場所で聖ペトロが殉教したという伝承があったため。

教皇の賊兵としては永世中立国であるスイス国内でカトリック教会からの推薦を
受けたカトリック信徒の男子が選ばれ、護賊にあたっているそう。
(といってもこの辺は後付けの知識なんですが...)

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カトリック教会の総本山、サン・ピエトロ大聖堂。
巨大ドームが印象的。もともと使徒ペトロの墓所があったところに建立されたとされ、
キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇るそう。


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サン・ピエトロ広場を形成する列柱廊。この日もものすごい数の人々が
聖堂内へ入るために並んでいました。


寒空の下で待つ事30分ほど。
入る前には空港で受けるような荷物と金属物チェックが待ち受けてました。
ちょっと物々しい雰囲気です。だからこんなに混んでるのね。


中に入ると、さすが世界最大の規模と豪華さを誇るカトリック教会の主聖堂!!
広さもさることながら、いたるところにある装飾、像が本当に素晴らしかった。
天井ひとつ、壁ひとつとってもぬかりないというか、豪華でありながら
上品で、寸分の狂いもない感じ。完成度が高いってこういうことだなぁと。

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大ドームの真下に位置する内陣(主祭壇を属置するための聖職者専用の空間)。
らせん状に刻まれた4本の柱がとても印象的でした。


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聖堂一番奥の聖ペテロの司教座。

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こんな躍動感あふれる像がいたるところに。今にも動き出しそう。
当時のイタリア芸術の巨匠の作品ばかり。しかもこういった芸術品の数が半端じゃない!!
ただただため息がもれるばかりです。聖堂自体がちょっとした美術館といったかんじ。


パリでもいたるところに大小様々な教会や寺院があり、見慣れている
つもりでいましたが、このサン・ピエトロ大聖堂は規模が違いました。
これを見るためだけにローマに来てもいいんじゃないかと思ってしまうほど
感動しました。文才があればもっといろいろ伝えられるのに...

飛行機の時間もあったので、お昼前にバチカンを後にし、
ローマとの別れを惜しみつつジェラートを食べ、帰路へとついたのでした。

あっという間のイタリア旅行。
フランスからの初国外、フランス以外の初ヨーロッパ。
初めてづくしの楽しい旅でした。



両替などで金銭的に振り回させる事がないヨーロッパ間旅行。ユーロって素晴らしい。
こっちにいるうちにいろんなところに行っておかないと損ですね。

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3日分一気に更新したら肩がバキバキになりました。
久しぶりにPCに長時間向かうと疲れますね。これからはこまめに更新するようにします。
長々とおつきあいいただきありがとうございます〜。
ニックネーム mimita at 00:58| Comment(0) | voyage

2008年04月13日

イタリア日記 〜カプリ島編〜

イタリア2日目。前日の疲れも何のその。
6時起きでこの日はカプリ島散策へ出発です!
目的は「青の洞窟」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カプリ島

今の時期だと洞窟に入れる確立が5割以下だとか...
しかも実際にカプリ島に行ってみるまで入れるかどうかは不明。
晴天には恵まれたこの日。出足は上々です!

ローマから車で2時間半ほどでカプリ島への船の発着港があるナポリへ到着。
すぐさまカプリ島への船に乗り込みます。

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船からの風景。海が青い!空も青い!!最高です!
暗いパリからやって来ただけに太陽が燦々と照っているだけで本当に幸せな気分。
来てよかったなぁ。


船に揺られること1時間弱でカプリ島に到着。

船から降りると、ガイドさんから
「波が高いので今日は青の洞窟への船は出航しない」
との残念なお知らせが...
青の洞窟への入り口は高さ1メートルちょっとしかなく、
少しでも波が立っていると入れないそう。
実際天気はあまり関係ないんだそうです。
というわけで、急遽カプリ島内散策に変更。

青の洞窟は残念だったけど、雲一つない青空、青い海。
それだけでもう十分な気がしてくるのです。

そんなわけで、まずはカプリ島で最も高い山、ソラーロ山に登ることに。
登ると言っても足で登るのでもバスで登るのでもなく、なんとリフト!
しかも今や日本ではあまり見かけなくなった、一人用の足をぶらぶらさせながら
登って行くちっちゃなリフトで15分かけて標高590メートルの山頂を目指します。

安全バーひとつに押さえられた体はあまりに心もとなく、
高いところは平気だと思っていた私も身がすくむ思いがしました。
ものすごい絶壁をぐいぐいと登っていきます。

ほぼ命がけのリフト移動のあとに待っていたのはこんな絶景!!
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これぞ地中海!な青い海。
360度パノラマでこんな景色が広がっています。


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帰りも当然リフトなわけで...下りの方が数倍こわかったです。
命がけでとった一枚。


無事に下山したあとは地中海を臨むレストランでお食事。
そのあとナポリ島の中心地を散策。

南イタリアきってのリゾート地だけあって、プラダやグッチ、ブルガリなどの
高級ブティックがかわいらしい街並にとけ込んでいました。
実際バカンス時期には世界のセレブが集まるそう。
石油王とか有名シンガーとか。

このカプリ島、レモンが名産だそうで、いたるところにレモン畑が。
レモンが木になってるの、初めて見た〜。
お土産はレモンチョコレートやリモンチェッロというレモン酒が定番のよう。
いろいろ試食させてくれました。

青の洞窟には入れなかったけど大満喫のカプリ島。
美しすぎる地中海と降り注ぐ太陽、雲一つない青空。
開放感あふれるイタリア気質。
いつかお金持ちになったら1週間くらいホテルステイして
贅沢三昧すごしてみたい所です。

南仏もこんなかんじなんだろうか...?
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ニックネーム mimita at 22:57| Comment(0) | voyage

2008年04月13日

イタリア日記

仕事が切り替わる合間にちょっとだけ連休があり、
新しい仕事が始まったらしばらくはまとまったお休みが取れそうに
なかったので、思い切って行っちゃいました。
お隣の国、イタリア!!

今回は歴史の街ローマに滞在して、1日目はローマ観光。
2日目はナポリ湾に浮かぶ楽園の島、カプリ島散策。
3日目は”世界一小さな国”バチカン市国へ。
2泊3日の小旅行です。

パリ郊外の空港から空路約2時間であっという間にローマ到着。
9時半の飛行機だったのでお昼前にはイタリア入りです。

空港からのバスの発着所であるテルミニ駅近くで早々とホテルを決め、
早速ローマ市内散策へ!

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ローマの街並み。

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街中いたるところに遺跡が。

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この日はとても暖かく歩いていると汗ばむ陽気。中にはノースリーブの観光客も。

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コロッセオを臨むレストランで、イタリアでの初めてのお食事。
テラス席にはいい風が吹き込んで心地いい。


お昼ご飯のあとはいよいよコロッセオへ!
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コロッセオ内部

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建てられてから2000年近く経つそう。
近年建てられたもので2000年後も残っている建造物ってどれくらいあるんだろう。
そう思うと感慨もひとしお。まさに永遠の都を象徴するコロッセオ。


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最大5万人収容できる円形闘技場。100年以上かけて建てられたそうです。

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コロッセオ近くのパラティーノの丘にて。たくさんの古代遺跡が迎えてくれます。
外の喧噪を離れ、落ち着ける空間。


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廃墟の物悲しさが漂ってます。

ちょっと地味な遺跡巡りのあとは、誰もが知ってるメジャーどころをはしご。
やっぱり行っておかないと!

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真実の口。教会入り口の柱廊にあるのですが、着いたのが5時半で、
もう柵がしまっていて、残念ながら手を入れてみることはできませんでした。


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スペイン広場。
「ローマの休日」でヘップバーンがジェラート片手にこの階段を降りてくるシーンは
あまりにも有名。ものすごい人!今は階段での飲食は禁止されてるそうで、
近くのカフェで特大ジェラートをいただきました。


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トレビの泉。想像していたよりもずっと大きくて幻想的。感激です!
ローマを歩いていて噴水やちょっとした泉をあちこちで見かけましたが、
やっぱりここが一番すき。


ローマは思っていたより小さい街で、この日はほとんど徒歩で移動でした。
歩いている間にもたくさんの遺跡や名所に偶然行き当たったり。
永遠の都ローマ、まさに歴史と芸術の宝庫でした。

イタリア日記になってますが...よかったらこちらも。
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ニックネーム mimita at 21:42| Comment(0) | voyage