
コンコルドの駅を出るとライオンがお出迎え。

どんより曇り空のコンコルド広場。お昼だけど肌寒い。
半袖の季節はもう終わりのようです。

本日の目的地、ジュ・ド・ポーム美術館。

そして今日の目的はこれ!
Richard Avedon Photographs 1946 - 2004
2004年に亡くなったアメリカの写真家、リチャード・アヴェドンの回顧展。

こじんまりとした美術館ですが、建物自体が素晴らしい。
これが当たり前のようにとけ込んでしまうパリの街並み。
やっぱりきれいな街だなぁと新ためて感じる今日この頃。

平日にも関わらず、入場口にはたくさんの人が並んでいました。
内容は、本当によかったです。感動しました。
写真集は見たことがあったのですが、やっぱり実際に見ると圧巻。
1950〜60年代にパリの街で取られたモード写真もあり、
実際にまだあるカフェが舞台だったり、知ってる通りが背景だったり。
ポートレート写真で有名な彼の作品で、著名人を撮ったものももちろん
素晴らしいのですが、"In the American West"というプロジェクトで
浮浪者、鉱夫、カウボーイ、10代の若者などのアメリカ西部出身者を
写したポートレートの迫力と言ったら!!
実物以上にリアルというか、魂がこもってるという表現がぴったりくる。
鳥肌が立ちました。
この人がもし撮ってくれたとしたら、今の私はどんな顔で写るんだろう。
自分の見えない、自分では分からない裏側が写し出されそうな気がします。
リチャード・アヴェドン 展
Richard Avedon Photographs 1946 - 2004
2008年7月1日(火)〜2008年9月28日(日)
ジュ・ド・ポーム美術館(Musee Jeu de Paume)
1, place de la Concorde 75008 Paris
http://www.jeudepaume.org
「写真を撮ると魂が吸い取られる」ってよく言うけどあながち
嘘じゃないんじゃないかとふと思いました。
それくらいパワーのある写真の数々。有意義な午後でした。

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