2008年04月14日

イタリア日記 〜バチカン市国編〜

イタリアもあっという間に最終日。
ローマ市内にある世界最小の主権国家、バチカン市国に行ってきました。

この小さな国自体が世界遺産。
ローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の
中心地、いわば「総本山」なのです。
ここに教会が建てられ、やがてカトリック教会の中心地となったもともとの
理由は、この場所で聖ペトロが殉教したという伝承があったため。

教皇の賊兵としては永世中立国であるスイス国内でカトリック教会からの推薦を
受けたカトリック信徒の男子が選ばれ、護賊にあたっているそう。
(といってもこの辺は後付けの知識なんですが...)

DSCN2032.jpg
カトリック教会の総本山、サン・ピエトロ大聖堂。
巨大ドームが印象的。もともと使徒ペトロの墓所があったところに建立されたとされ、
キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇るそう。


DSCN2035.jpg
サン・ピエトロ広場を形成する列柱廊。この日もものすごい数の人々が
聖堂内へ入るために並んでいました。


寒空の下で待つ事30分ほど。
入る前には空港で受けるような荷物と金属物チェックが待ち受けてました。
ちょっと物々しい雰囲気です。だからこんなに混んでるのね。


中に入ると、さすが世界最大の規模と豪華さを誇るカトリック教会の主聖堂!!
広さもさることながら、いたるところにある装飾、像が本当に素晴らしかった。
天井ひとつ、壁ひとつとってもぬかりないというか、豪華でありながら
上品で、寸分の狂いもない感じ。完成度が高いってこういうことだなぁと。

DSCN2038.jpg
大ドームの真下に位置する内陣(主祭壇を属置するための聖職者専用の空間)。
らせん状に刻まれた4本の柱がとても印象的でした。


DSCN2042.jpg
聖堂一番奥の聖ペテロの司教座。

DSCN2044.jpg
こんな躍動感あふれる像がいたるところに。今にも動き出しそう。
当時のイタリア芸術の巨匠の作品ばかり。しかもこういった芸術品の数が半端じゃない!!
ただただため息がもれるばかりです。聖堂自体がちょっとした美術館といったかんじ。


パリでもいたるところに大小様々な教会や寺院があり、見慣れている
つもりでいましたが、このサン・ピエトロ大聖堂は規模が違いました。
これを見るためだけにローマに来てもいいんじゃないかと思ってしまうほど
感動しました。文才があればもっといろいろ伝えられるのに...

飛行機の時間もあったので、お昼前にバチカンを後にし、
ローマとの別れを惜しみつつジェラートを食べ、帰路へとついたのでした。

あっという間のイタリア旅行。
フランスからの初国外、フランス以外の初ヨーロッパ。
初めてづくしの楽しい旅でした。



両替などで金銭的に振り回させる事がないヨーロッパ間旅行。ユーロって素晴らしい。
こっちにいるうちにいろんなところに行っておかないと損ですね。

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3日分一気に更新したら肩がバキバキになりました。
久しぶりにPCに長時間向かうと疲れますね。これからはこまめに更新するようにします。
長々とおつきあいいただきありがとうございます〜。
ニックネーム mimita at 00:58| Comment(0) | voyage
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